ご訪問ありがとうございます。
台風が過ぎ去った後から
少し暑さが弱くなったような気がします。
このまま涼しくなって欲しいですねー。
私が寝てる布団なんですが、亡くなった祖母が結婚のお祝いに買ってくれた
婚礼布団を使っています。30万近くしたそうです。
寝てるのは弟くんと私。
羽毛布団でとても気持ちがいいのですが
20年近くになる羽毛布団・・・
少し、側面が破けて羽毛が飛ぶようになりました(゚Д゚;)
とても高かった物だし、
なにより祖母がお祝いでくれた思い入れのある布団。
捨てるには勿体なくて、打ち直しをして貰うことにしました。
調べてみると、打ち直しも結構な金額がするんですねー。
地元の布団屋さんで聞くと、ダブルサイズで36000円するそうです。
安い羽毛布団ならもう少し出せば新品が買えますね。。
肌掛けも少し破れてしまってるので
2枚打ち直ししてもらうと7万円越えてしまいます( ;∀;)
もう少し安くできないかと
他の地元の布団屋さんを調べてみると2枚で5万円弱でして貰えるところがありましたので、そちらでお願いすることにしました。
予定外のお金が掛かってしまいましたが。
どんな風に生まれ変わってくれるのか楽しみです。
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さて、先日
とても衝撃を受けた本を読みました。
こちら
『私たちはふつうに老いることができない』
タイトルと目次を読むだけで胸がギュっとなります。
この本は60代70代80代の重度障害者・医療ケア者を持つ親の今の本音が
沢山詰まっています。
インタビュー形式で書かれていますが
在宅で今も重度障害者・医療ケア者と暮らす親の声
施設入所した重度障害者・医療ケア者の親の気持ち、施設への思い。
GHに入所した重度障害者・医療ケア者の親の気持ち、施設への思い。
衰えている自分の身体、老親の介護など
綺麗ごとは一切書いてない、親亡き後への思いや考え
施設職員への思いや、現状の問題点などが書かれています。
あとは、世間様への思い。
我が子との別れを向き合うことなど。
とても暗く重い話が沢山書いてありますが
私たちがいずれ向き合わなければならないことが書いてあります。
読んでいて、涙が溢れました。
そこまで考えていなかった…と私の考えの甘さが分かりました。
弟くんが歳をとったら施設に入所して週末はお出かけしたい。
なんて甘ちゃんな考えをしてたのだろう・・・と
地域の資源不足・人手不足これが改善しなければ
施設入所なんて無理なのかもしれない。
皆、歳をとっても80歳になっても自分の身体よりも
障がいのある、子どものことを考えてる。
ぜひ、機会があれば読んでいただきたいです。
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