重度知的・自閉症児と母の成長日記

重度知的障害・自閉症の男の子を育てる母の日々の出来事を思い思いに綴っていきます。毎日ただ穏やかに過ごしたい。 目指すは地域のすみっコぐらし。

トラウマの3歳児検診 その①

タイトル通り、弟くんと私が参加した3歳児検診…。

 

辛く苦しかった思いは当分忘れることはない。

だけど、年数の経過と共に記憶も薄らいでいくのもの…。

 

弟くんが大きくなって、あんなこともあったな…と

笑って振り返ることが出来ることを願いつつ

記録しようと思う。

 

 

発達に心配事のあるママさんにとって

市の検診に不安を抱く方は多いのではないでしょうか。

 

 

 私もそのうちの一人で

検診のある数か月前から不安でしょうがなかった。

 

 

その頃の弟くんは(現在進行形も含む)

 

奇声・多動のオンパレード

呼んでも振り向かない

意思の疎通困難

場所見知り

人見知り

人が多い場所では不安定

 

 

私一人で連れていくには

相当大変だ。

弟くんは間違いなく

パニックを起こすだろうと

行く前から予想できた。

 

 

だけど1歳6か月検診の時は大変だとは思わなかった。

障がいがあるとの認識も無かったし、

まだ発達の遅れも男の子だしこんなもんだと思っていた。

 

 

同じ産婦人科で出産後過ごしたママさんと

検診で久しぶりに会い、たわいのない会話をして

検診も特に大変ということもなく終わった。

(結果は要観察ではあったが)

 

 

しかし、3歳児検診の頃には

既に異変に気が付いていたし

療育も開始していた。

 

 

弟くんの異変に気が付き、

周りとは違うと分かっている私にとって、

3歳児検診(実際は3歳7か月)は公開処刑としか

思えなかった。

 

 

なにより、同じ産婦人科で同じ時期に出産・授乳室で話をして顔見知りとなった

ママさんと会いたくなかった。

 

 

3歳児検診の案内が来てからも

療育の先生に

 

 

弟くんが長時間の検診に耐えられると思えない。

3歳児検診に行きたくないんです…

 

と何度も相談。

 

私は

 

お母さん、行きたくないなら無理して行かなくてもいいですよ。と

先生が言ってくれるのではないかと

若干期待していた。

 

が、期待もむなしく

その言葉を聞くことはなかった。

 

 

療育の先生の計らいで

保健婦さんに連絡を取ってもらい

どうにか早く終わらせて貰えないかお願いをしたが

受付時間よりも早くにきてもらえれば

順番なので早く終わりますよと

 

あたりまえの回答(-_-;)

 

 

本当は弟くんだけ時間をずらして

対応してもらいたかったが

そんな特別扱いは出来ないようだった。

 

3歳児検診の内容は

 

尿検査

身長、体重測定

医師による診察

歯科検診

フッ素散布

栄養相談

保健婦との子育て相談

(子どもと会話したり)

 

大体こんな感じだったと思う。

視力検査、聴力検査は自宅で行い

結果を記入する感じ。

 

 

前回、前々回の検診も早くから来ていたが

早く終わったと感じたことはない。

 

 

そして、あらかじめ手元の冊子に付いている

自宅で記載する問診票、発達の殆どの項目で

できない に丸がついた。

 

 

少し出来ないとかのレベルではない

全然出来ないのだ。

 

この問診票でいったいどれだけの母親が自信を無くしてしまうのだろうか…。

 

 

当然、視力検査、聴力検査など出来るはずもない。

(ランドルト環をくり抜いて厚紙に貼り持たせたり、無駄な足掻きはした)

 

 

やはり、公開処刑は免れないと

覚悟を決めるしかなかった…。

 

 

その②へ続く

(長くなりそうなので分けます)

 

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